7月16日 東京エレクトロン

【講義実施報告】第13回「秋田から考える東北半導体/エレクトロニクス」

2026年7月16日(木)、「秋田から考える東北半導体/エレクトロニクス」の第13回講義が開催されました。今回は、東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ株式会社にてご活躍されている草彅輝章様を講師にお迎えしました。

講義では、半導体製造装置業界を牽引する東京エレクトロンの事業戦略について、具体的な数値や成長の軌跡を交えて解説いただきました。特に、年間2,700億円にのぼる研究開発投資と、25%という高い営業利益率の維持が、世界最先端の技術革新を支える原動力となっている点に多くの学生が圧倒されていました。

講義後の質疑応答では、学生から現場のリアルなプロセスに踏み込んだ質問が相次ぎました。

「半導体製造装置が顧客工場に納入され、実際に製造ラインとして稼働するまでにはどのくらいの期間を要するのか?」や、「装置の立ち上げには何名ほどのエンジニアが従事するのか?」といった具体的な問いに対し、草彅様からは現場の知見に基づいた非常に明快かつ詳細なご回答をいただきました。プロの現場におけるスケール感と精密さを肌で感じる貴重な機会となりました。

本学の卒業生として、秋田の学び舎から世界の技術の最前線へと羽ばたいた講師の背中は、受講した学生たちにとって、自身の将来を具体的に描くための大きな道標となりました。現場のリアルな経験談や、技術者としてのキャリア形成に関するお話は、これからの産業を担う学生たちにとって非常に有意義な時間となりました。

草彅様、貴重なご講義を誠にありがとうございました。

※本講義は「秋田から考える東北半導体/エレクトロニクス」のシリーズとして、半導体産業の基盤となる技術や企業戦略を多角的に学ぶ機会を提供しています。今後も次世代を担う技術者の育成に向けた取り組みを継続してまいります。

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