2026年8月27日(木)〜28日(金)に山形大学 米沢キャンパスで開催された「2026年度 電気関係学会 東北支部連合大会」において、当研究室から2件の研究発表を行いました。 本大会は、電気・電子・情報通信分野における東北地域の学生や研究者が一堂に会し、日頃の研究成果を発表し合う伝統的な大会です。当研究室からは大学院生2名が参加し、これまでの試行錯誤と実験・解析を重ねて導き出した研究成果の集大成を口頭発表しました。 会場では、鋭い質問を多数あり、活発な意見交換が行われました。自身の研究を客観的な視点で見つめ直し、今後の研究展開に向けた大きなヒントと刺激を得る、非常に実りのある学会となりました。 1件目:液晶レンズの応答時間に及ぼす印加電圧と周波数の影響講演番号:[1E2-06]著者:須田 峻介、河村 希典 研究概要次世代の光学デバイスとして期待される液晶レンズにおいて、実用化の鍵を握る「応答速度(応答時間)」の改善は重要な課題です。本研究では、レンズ駆動時の印加電圧および周波数が応答時間に及ぼす影響を研究し、その挙動メカニズムについて詳細な検討結果を報告しました。 2件目:高抵抗膜分断構造を用いた液晶レンズアレイのレンズパワー向上講演番号:[1E2-07]著者:鈴木 羽薫、河村 希典 研究概要複数のレンズを二次元状に配列した液晶レンズアレイは、多焦点化や立体ビジョンなどの応用が期待されています。本研究では、高抵抗膜分断構造の液晶レンズを導入することで、従来課題であったレンズパワーの大幅な向上を狙った新しい設計アプローチを提案し、その有効性を実証するためのデータを報告しました。 投稿ナビゲーション 📢 学会発表のお知らせ(2026年度 電気関係学会 東北支部連合大会) 齋藤 穗さん(2026年3月大学院修了/東京エレクトロン株式会社勤務)の記事